病院事務長など医療事務専門職の「平均年収」実態調査結果 ~関東エリアの年収相場高、病床規模・役職による年収差も~(求人サイト「病院事務職求人.com」調べ)

 エムスリーキャリア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:羽生 崇一郎)が運営する医療事務専門職の求人サイト「病院事務職求人.com」は、 医療事務専門職の平均年収に関して調査を行い、とりまとめましたので発表いたします。

年収の相場は地域、病床規模、役職によって変わる

今回の調査の主なポイントは、以下の3点です。

  • (1)関東(一都三県)が他エリアに比べて年収相場も高くなっている
  • (2)病床規模が大きいほど、求められるマネジメント能力が高く平均年収も比例する傾向にある
  • (3)役職ごとの差が大きく、事務長職は一般職員の倍以上の年収レンジ

※関東エリアは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を含む
※関西エリアは大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県を含む
※本調査は、病院事務職求人.comおよびハローワークに掲載された求人情報をもとに、役職別の募集時平均年収を集計したものです。(集計対象件数:1821件)

解説(エムスリーキャリア株式会社 浅見 祐樹)

 2025年に向けて、医療の経営環境は変化のスピードがますます速くなっています。その中で戦略的に自院の機能を選択し、実行していくことが求められます。かつては「事務職=コスト」とだけ認識する病院が多数を占めましたが、経営マインドの高い院長や理事長は、より優秀な事務職の獲得を重要視する傾向にあります。
 その中でも主に現場の悩みとしてあがっているのが、後進の育成です。現在、エムスリーキャリアでお預かりしている求人の約40%が医事課長(候補含む)のポジションとなっており、 21%が事務長候補、15%が事務長のポジションとなっております。
 なお、平均年収は施設ごとに大きく開きがあり、約20%程度が該当する平均年収を大きく下回る施設を除くと、金額は30~50万円程度アップします。また、本調査では基本給と定期支給の手当のみを含んでおりますので、 残業手当やその他調整手当を含めると、実際の支給金額とは異なる場合があります。

浅見 祐樹(あさみ・ゆうき) プロフィール

エムスリーキャリア株式会社 経営支援事業部 ビジネスディレクター
 法政大学卒業後、事業系NPO法人にて地域活性化や災害救援に従事。「現場が第一」をモットーに、地域ニーズに合わせた事業開発を行う。その後、エムスリーキャリアに入社し、 事務職紹介グループのリーダーとしてサービス改善と新規サービス開発に従事。

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